芸能人がTikTokをやる理由

2018年頃まではTikTokには一般ユーザーの投稿ばかりでしたが、2019年ごろから芸能人がTikTokに動画を投稿したり、ライブ配信などをしている姿が多くみられるようになりました。
なぜ中国発のアプリに著名な芸能人が続々参戦するようになったのでしょうか?
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世界で最もダウンロードされているアプリ
TikTokはとても拡散力の高いアプリとなっていて、一般ユーザーの投稿でも10万や100万再生なども簡単にいくのがTikTokの世界です。
2021年には世界で最もダウンロードされたアプリとなっており、今最も勢いのあるソーシャルメディアといっても過言ではありません。
ユーザー数の増加に伴い動画の投稿も増えてきましたが、ここにバズの可能性を見つけたのか、大物芸能人が続々と参戦するようになりました。
『TikTok売れ』という単語も
2021年に「TikTok売れ」という単語が生まれました。
TikTok売れとは、TikTok上で流れてきた商品のPRなどがきっかけで、その商品が爆発的に売れるようになる現象をさす言葉です。
これは食料品やコスメ、雑貨などのライトな商品が中心となっており、数多くの人気商品がTikTokから誕生しています。
TikTok発の芸能人
TikTokでバズったことによって一躍売れっ子となった芸能人の方もいらっしゃいます。
最近テレビでよく見かけるようになった「土佐兄弟」さんは、TikTokで投稿していた高校生あるあるがバズってテレビでも取り上げられるようになりました。
最近ではTikTokに自身の歌やダンスあげている一般ユーザーを募り、オーディションをおこなうといった逆輸入をするテレビ番組も増えているほどで、TikTokの影響力はかなり高くなってきています。
コンテンツの多様性
もともとTikTokといえば女子高生がダンスをするアプリといったイメージが強かったが、最近では年齢層も広くなり芸能人などが参戦してきたことによって、コンテンツの多様性が見られるようになりました。
TikTokの国内ユーザーの平均年齢は現在34歳を超えており、年々年齢層が高くなっているのだそうです。
それに伴い動画の流行も、ダンスからHowTo系の動画へと移り変わり、ビジネスシーンでもTikTokを取り入れる企業が増えました。
TikTokはブルーオーシャン
世界でも人気の高いTikTokですが、日本ではまだまだ企業のマーケティングも及んでおらず、すなわちまだまだブルーオーシャンであることが伺えます。
このビジネス価値の上がってきたTikTokに参戦して、今のうちに波に乗っておこうとするっところは、さすがは芸能人の嗅覚といったところなんでしょうか。
今ならまだ皆さんもこの波をしっかりととらえる事が出来ますよ!
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